1階- 34.5 m²
一階には、オープンプランのキッチンダイニングと、フルバスルーム、洗面、トイレ、洗濯機と乾燥機が備わったユティリティエリアがあります。
白い壁とダークグレーという強いコントラストを背景に、ステンレス、ナチュラルウッド、古いレンガなどの素材を前面に出したミニマルなインテリアですが、チェッカーボード柄や古い大きなダイニングテーブルなどで温かみを加えてみました。
裏窓の外に迫る石垣のおかげで、谷崎潤一郎の陰翳礼讃的に陽の光が入りにくいのですが、モジュラーライトを配置してありますのでその時の気分、必要によってお使い分けください。
*ハイスピードWiFi付き。
• エントランス • ダイニング • キッチン • バスルーム, ユティリティー , トイレ •
エントランス
「アルコーブ」とは建物の中の少し凹んだ場所を指します。日本でいう「ニッチ」というものに近いと思います。
尾道らしい路地にひっそりと立つこの小さな家を見たときに浮かんだ名前が「アルコーブ」でした。
引き戸をガラガラと開けると、目の前にあるのは細長く伸びた土間とその向こうにある杉の床とシンプルな階段です。
家の中を見せすぎず、でも隠しすぎずで、訪ねて来た人の好奇心を絶妙にくすぐるような景色が現れます。
土間の上部は吹き抜けになっており、二階の障子から柔らかい光が差し込みます。夜は3つのライトにほんのり照らされるエリアになります。
お昼間でも夜でも、エントランスに一歩踏み入れたらホッとするような空間にしたいと思いました。
アメニティ
キートレイ 傘掛け 靴べら ドアベル スリッパ ポーチライト キーボックス
• エントランス • ダイニング • キッチン • バスルーム, ユティリティー , トイレ •
ダイニング
YOU CAN NEVER BE OVERDRESSED OR OVEREDUCATED (装いと教養にやりすぎはない)
というオスカーワイルドの格言を大きな白い壁にステンシルで入れてみました。この言葉は私たちが大好きなもので、壁に絵を飾る代わりにアクセントとして入れました。
ダイニングスペースには大きなテーブルが備え付けてあります。「人がいつでも自由に立ち寄ることができる場所」というのがアルコーブのコンセプトの一つだからです。
ここで、このダイニングテーブルのことについてお話しさせてください。
このダイニングテーブルは、アルコーブの設計士さんから譲り受けたものです。
廃材を利用して作られたこの大きなテーブルは、表面がボコボコしていますので、うまい具合に場所を選んで物を置いていただく必要があります。
でも、私たちはこの無骨さ、不便さが結構好きでとても気に入っています。
滞在中ご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞご理解いただけますように。
テーブルに合わせて付属する椅子たちも数種類あります。
ご自分のお尻に合うものを見つけてお座りください。
アメニティ
ダイニングテーブル
椅子
カトラリー
箸
食器
グラス類
ティッシュ
作業スペース
コート掛け
ブラインド
コンセント
掃除機
フロアワイパーエアコン
• エントランス • ダイニング • キッチン • バスルーム, ユティリティー , トイレ •
キッチン
キッチンは、ダイニングテーブル(または石垣の見える窓)に向かってお料理できるようにセットしました。
これもまた人とのコミュニケーションを常に大事にしたい、という私たちの思いからです。
私たちがアルコーブに滞在する時には、尾道にある美味しいものを手に入れてはここで実験のようにお料理をして楽しんでいます。
多分十分な調理道具、器、カトラリーなども揃っていると思います。
これらは「使うためにあるもの」ばかりですので、ご自由にお使いください。
アメニティ
包丁
鍋・フライパン
食器用洗剤
スポンジ
調理器具
まな板
ザル
ふきん
ゴミ箱
ゴミ袋
掃除用品
栓抜きアプライアンス
冷蔵庫
ガスコンロ
電子レンジ
オーブントースター
ケトル
炊飯器
コーヒードリッパー• エントランス • ダイニング • キッチン • バスルーム, ユティリティー , トイレ•
バスルーム, ユティリティー , トイレ
キッチンの先には、バスルーム、トイレ、ユティリティールームがあります。
ここは、チェッカーボード柄の床にして雰囲気を変えることによって緩くダイニングキッチンとのエリア分けをしました。
トイレは独立しています。
ここで一つ小声でお伝えしたいことがあります。
尾道の多く、特に山手のあたりは下水が発達していません。古いシステムのままです。
私たちも驚きましたが、ご心配なく。ちゃんと普通にウォシュレットがついています。
ですが、お天気や風向きなどによっては特徴のある「匂い」が路地あたりに漂うこともあります。これも尾道暮らしの一つの特徴として許していただけたらと思っています。
バスルームはバスタブ、シャワーのついたフルバスルームです。
洗面はキャビネット付き、スキンケアーのルーティンもここで快適にしていただけると思います。
各スペースには引き戸がありますので、プライバシーも確保していただけるようになっています。
ユティリティには、洗濯機と乾燥機が備わっていますので、汗をかいた日などには、ここでささっとお洗濯をしてふわふわに乾燥していただけると思います。
アメニティ
ハンドソープ
シャンプー
コンディショナー
ボディソープ
バスマット
タオル
洗濯用洗剤
アイロン
アイロンマット
トイレットペーパー
消臭剤
掃除用品アプライアンス
フルバスルーム
浴室乾燥機
物干しハンガー
シンク
鏡付きキャビネット
ウォシュレット
洗濯機
乾燥機2階- 31.8 m²
二階は、ベッドルームとリビングスペースが一体となった空間です。
リノベーションが始まって間もなく建築士さんから写真が届きました。
それは、天井を抜くことによって姿を現した梁でした。その写真を見てロンドンのスタジオでワクワクしたことを覚えています。
大工さんの手で磨き上げられた梁、白い壁、杉の床、カスタムメードの障子というシンプルな空間に、あまり騒音を入れないようなインテリアにしたいなと思いました。
ここでご注意、小さなバルコニーがありますが、一階の明かり取りのためにほぼメッシュ状態ですので、バルコニーには出ないでください。
*ハイスピードWiFi付き。
リビング
一階と同じように窓の外は相変わらず石垣ですが、二階はそれでも窓から陽の光が差し込みます。
天井が高くなった分、気持ちのいいスペースができてゆったりできる空間なので、好きなところで好きなことができるようにしようと思いました。
ソファベッドとアイランドソファの間にあるコーヒーテーブルは、某ブランドのニューヨークのお店を手掛けた方のデザインらしいです。ビンテージ家具なので、傷や汚れもありますが、大きくてしっかりしていますので、使いでは十分あると思います。
ソファベッドの横のバニスターの部分のステンシルは、私たちがデザインをし、ハンドカットをして柄を入れてみました。
反対側の壁には、一階と同様、オスカーワイルドの格言をステンシルしてあります。
BE YOURSELF, EVERYONE ELSE IS ALREADY TAKEN (自分を生きよう、他人という役はすでに誰かのものだ)良い格言ではないですか?
そして、タペストリーのように見えるブラインドは瀬戸内デニムさんとのコラボのデザインです。
ライトは用途に合わせて選んでいただけるようモジュラーライトになっていますので色々と試してみてください。
ゆっくりとくつろいでいただけますように。
アメニティ
ソファベッド
テレビ
コーヒーテーブル
アイランドソファ
ブラインド
姿見
クッション
ゴミ箱
ティッシュ
コンセント
モジュラー照明
エアコンベッドルーム
ベッドルームは、シングルベッド二つのツインになっています。
このベッドを半分囲むように、障子が取り付けてあります。
リビングルームとの境にある引き戸と合わせてこの障子を部分的に開けたり閉めたりすることによって、空気や灯りの入り方が変わります。その時々の気分に合わせてみてください。
ベッドにはそれぞれリーディングライト、コンセント、そして寝る前に読む本やマガジンを入れておく棚も付属しています。
ベッドルームにはクローゼットもあり、引き出し収納、ハンガーも準備してあります。
さてここで一つ告白をしておかなければならないことが。
アルコーブのお向かいのお家の向こう側には線路がありまして、昼間はローカル線、夜は貨物列車が容赦なく走ります。
私も初めて泊まった夜はびっくりしました。
「夜通し大きな音を立てながら走ることによって日本の経済の一端を担っているので許してあげてください」と大好きなアンテナコーヒーの店主さん。
確かにそうです。
ということでアルコーブには、アメニティとして耳栓をご用意しています。
でも音に敏感な方、日本の経済を一生懸命支えているとはいえ、やっぱり許せない方は、アルコーブのご予約は避けてください。
アメニティ
シングルベッド × 2
クローゼット
引き出し式収納
ハンガー
衣類用スチーマー
扇風機
予備の枕
予備の寝具
ベッドサイドライト