All About
Onomichi City
尾道は古さと新さが見事にお互いを引き立て合っている街だと思います。
大きな都市とは言えないのに、山ほどの魅力があります。
数年前、尾道の駅を出て潮の香りを嗅いだ瞬間この街に恋に落ちて以来、いろんな尾道にであってきた私たちなりの(もしかしたらかなり偏った)尾道の紹介をしてみます。
Culture and Lifestyle
尾道というと「レトロな街」というイメージが浮かんできます。
数キロにわたる商店街はまさに日本の原風景です。
市街には素敵な老舗さんもたくさんありますし、新しいお店もたくさんあります。
きっとみんな尾道が好きでここにいるんだろうなって思うお店ばかりです。
色々な歴史的事情があって古い建造物が見事に残っている尾道。
ご存知のように神社仏閣巡りも楽しい尾道です。
凪というのをご存知ですか?これは潮止まりの時間とも言われて、穏やかになった水面に尾道の街の明かりが綺麗に映るのです。 そしてその潮止まりの後で、潮流が筋状に動き始め「龍の尾の道」と呼ばれる海の表面を見ることができます。息を呑むほど綺麗な景色です。
尾道では本土だけではなく、ボートに乗って綺麗な島々にわたり、ゆっくりと流れる時間を楽しんだりすることもできます。
わざわざ瀬戸田にレモンやみかんを買いに行く、なんてことも楽しいです。
東京などの大都市に比べたらスケールは小さいですし、随分のんびりしていますが、決して退屈な街ではありません。
Cycling
しまなみ海道は国内、国外問わずサイクリストたちの聖地でもあるらしいですね。
Raphaや Bromptonなど私たちの暮らすロンドンでも人気のある「イギリス物」とも関わりが深いようです。
尾道繋がりの友達たちとみんなで、私たちのデザインを織り込んで作ってもらったオリジナルのお揃いのジャージを着て、3年連続サイクリングに出かけたりしましたが本当に楽しかったです。
しまなみ海道はきちんとサイクリストに特化した整備もされています。
サイクリングジャージにロードバイク!というサイクリングだけでなく、街のそこここにあるレンタルの自転車を借りて「のんびり美味しい物巡り」サイクリングも最高です。
Onomichi U2は、サイクリストにとって沢山の嬉しい物、場所を提供してくれる場所です。もちろんサイクリストでなくても、気持ちのいい時間を過ごすことができます。
尾道駅側からのアプローチの壁に大きくU2と入っているのが目印です。
そこの前で写真を撮るのが通例のようですのでそれも忘れずに。
Art and Design
尾道はアートとも深い関わりを持つ土地です。
もちろん、アートだけでなく、工芸や、デザインに対する情熱が息づく場所です。
イギリスでフィルムスタディをしている人の多くがその特徴的なカメラワークを学ぶという、小津安二郎の「東京物語」や、大林宣彦の尾道三部作のロケ地でもありますよね。最近では、ビデオゲームや、漫画、テレビドラマの舞台としても数多く登場して、ポップカルチャーファンの聖地にもなっているようです。
尾道の古民家や古い建造物をうまく生かしながらデザインを織り込んだお店のハシゴもおすすめです。
ここで尾道のお土産のおすすめをさせてもらって良いですか?
アルコーブからスープの冷めない距離にNINESというセレクトショップがあります。
ここで手に入るONOMICHI CITYのTシャツやホームウエアはオリジナルのデザインです。 ロゴ一つにもちゃんとしたこだわりがあって、それをさらっとプロダクトに落とし込んでいます。毎年少しずつ違ったプロダクトが出ていますので、チェックしてみてください。
尾道にはそれぞれのお店が揃えている素敵な物、美味しいものがたくさんあります。
それらは全て、尾道の美学に沿って作られたものばかり!と、私は太鼓判を押してしまいます。
Food and Drink
造船業をはじめとして、港の街として栄えた尾道には、パワフルなソウルフードがあります。
例えば尾道ラーメン、尾道焼きと呼ばれるお好み焼き。
そして瀬戸内の豊かな自然によって味わうことのできる新鮮な野菜やシーフード、レモンなどの柑橘類も豊富です。
商店街には、隠れ家的なお蕎麦屋さん、宝石のように美しい手作り蒲鉾の老舗、オーガニックのお豆腐ドーナツ、こだわりのコーヒー、すぐに売り切れてしまうパン屋さんやおにぎり屋さん、オケージョンに合わせてオリジナルのブレンドの日本茶を選んでくださるお茶の老舗さん、調理方法をちゃんと教えてくれるお魚屋さんなどなど、あげ出したらきりがないほどのお店があります。
スパニッシュ、イタリアン、メキシカン、中華などのレストランも合わせてそれぞれのお店に共通しているのは、どこも本当にきちんとしたこだわりを持って、一生懸命だということ。
尾道は正直な美味しさの溢れる街なのです。
Shrines and Temples
尾道には沢山の神社仏閣があります。
どうしてこんなに小さな街にこれほどの数がほぼ昔のままの形で残っているのかは、諸説ありますし、歴史のお勉強にもなってしまうのですが、「港町尾道の造船業をはじめとする豪商たちがそれぞれのお寺のパトロンになっていたから」という話をアンテナコーヒーの店主さんに聞いたとき、なるほど!と大きくうなづいてしまいました。
そういえば、イギリスの古いお屋敷たちが一番困っているのはメンテナンスの資金繰りと聞いたことがあります。
大昔から尾道の神社仏閣には「旦那衆」がちゃんとついていて、メンテナンスにも積極的に関わってくれていたからなのではないでしょうか?
そんなことも考えたりしながらお寺巡りをするのも楽しいと思います。
アルコーブの路地を出て石段を登った先にある千光寺さんはとても有名です。アルコーブの氏神様の艮神社さんもよく知られていますね。
桜の花が見事な西國寺、境内一体が国指定文化財の浄土寺、まだまだ本当に沢山の神社やお寺があります。
一つ一つゆっくり巡っているうちに、何故か心落ち着く「マイパーソナルテンプル」や「マイパーソナルシュライン」を見つけることもできると思います。
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もっと尾道やアルコーブのことを知っておきたいなと思う方は、下のリンクをご利用ください。
Onomichi Gourmet Guide
ALCOVE Onomichi Map
アルコーブ滞在中に特別何かしてみたい、知ってみたいということがおありでしたらメールにてお知らせください。色々とアドバイスやリサーチをさせていただきます